柳生義仙(やぎゅうぎせん)

宗朗と同じクラスに転入してきた謎の少女。
初対面の宗朗に対してあらゆる手段で誘惑をしてくるなど、
アブナイ行動が多い。
しかし、その姿は仮の姿だった。彼女の本当の名前は「柳生義仙」。
誘拐や暗殺などを生業とする、
柳生宗家の裏の顔「裏柳生」と呼ばれる組織の総帥である。
眼帯で隠された右目には「魔眼」と呼ばれる、
ある種の魔力を持った目が隠されており、
これに見つめられた者は全て彼女の思うがままとなってしまう。
この力で宗朗を我が物とし、
柳生宗家を牛耳るべく彼女は柳生道場の面々に戦いを仕掛けてくるのである。